皆さんこんばんは
サッカーをもっと楽しく観たいという方や、サッカーの知識をもっと増やしたいという方などに向けて書いている『サッカーを楽しく観るコツ』ブログ。
今回はビルドアップに焦点を当てたいと思います。
ビルドアップを知ればサッカー観戦がますます面白くなること間違いなしです!
今日のコツその1【ビルドアップとは】
ではそもそもビルドアップとは何でしょうか??
それは、、、
ビルドアップとは「攻撃を組み立てる」こと
ゴールキーパーから、もしくはディフェンダーから、中盤、前線へとパスやドリブルで攻め上がっていく一連の動き、過程を「ビルドアップ」と呼びます
現代サッカーではこのビルドアップがすごく大事になってくるんです!
今日のコツその2【ビルドアップで成功を収めた監督】
ビルドアップを代名詞のように使い成功している監督といえば、、、
現在マンチェスターシティーを指揮しているジョゼップ・グアルディオラです!
グアルディオラはバルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスターシティーと指揮していますが、、、
全てのチームでこのビルドアップを使って成功しています。
今日のコツその3【ビルドアップはなぜ重要!?】
ではなぜこのビルドアップが重要になってくるのでしょうか??
現代では守備の技術が向上し、いわゆるトップ下と呼ばれる選手が試合を組み立てるのが難しくなっています。
では誰が試合を組み立てるのか??
それがディフェンシブミッドフィルダーと呼ぶ通称「アンカー」と呼ばれる選手だったり、ディフェンダーの選手だったり、はたまたゴールキーパーだったりするわけなのです。
簡単に言うと攻撃の起点がどんどん後ろに下がってきているんです
先日まで行われていたロシアW杯で、日本代表の試合を観られた方はわかると思うのですが、、、
柴崎選手が攻撃の起点になって、フリーで前を向きボールを前線へ供給していたのです。
また長谷部選手がディフェンダーの位置まで下りてきてボールをもらい前線へ運ぶという役割をしていました。
お気付きですね。
柴崎選手も長谷部選手もポジションはアンカーです。
このように日本代表でもビルドアップは積極的に行っていました。
まとめ
パスを回して少しずつ攻撃のリズムを作っていくビルドアップは多くの国、多くのクラブチームが取り入れています。
ビルドアップに注目すれば、攻撃の起点がわかるので、、、
今からどんな風に攻撃していくんだろうとワクワクすること間違いなしです!
そんなこんなで今回は終わり
皆さん今日も一日お疲れ様でした
明日も力まずマイペースでいきましょう